佐賀市のリラクゼーションサロン「りらく・ら・さろん香音」のブログです。
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佐賀市でアロマリラクゼーションサロン「りらく・ら・さろん 香音」を運営しています。家族は夫とネコ3匹。
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2008/11/06 (Thu)
本…といっても書店で販売されている本ではありません。
香音でご縁をいただいた方が書かれた小説を自費出版された本で、タイトルは「帰還」と「帰還2~帰郷~」の二部作。
ソナムさんは鹿児島の知覧にある「知覧特攻平和会館」を訪れた際に、ある特攻隊員の写真と出会い、それ以来戦争について深く思いを巡らせるようになり、ついにはさまざまなインスピレーションを得て小説を書くようになったそうです。
そのため、小説はとても深くて重い内容を題材としています。
特攻隊をはじめ、慰安婦問題や強制労働など現在まで残る韓国との軋轢、などなど、戦争で犠牲になった人々の思いを、現在を生きる私たちはどう受け止めるのかが主たるテーマです。
しかし、ソナムさんはそんなテーマを読者に押し付けるわけでもなく、さらりと独自の世界を描かれています。小説の底辺には、悲惨な歴史であっても受容する愛があります。だからこそ、希望ある未来へと思いをつなげていって欲しいという願いを感じます。
この小説を読んで、私はもう一度、今世で日本に生まれてきた意味について考えました。
私だけでなく、たくさんの人にこの本を読んで欲しいと願っています。
本を貸してもいいとソナムさんからお許しを得ていますので、もし読まれたい方は香音にご連絡くださいね♪
今日は最近読んだ感動的な本をご紹介します。
本…といっても書店で販売されている本ではありません。
香音でご縁をいただいた方が書かれた小説を自費出版された本で、タイトルは「帰還」と「帰還2~帰郷~」の二部作。
作者はソナムさんです。
ソナムさんは鹿児島の知覧にある「知覧特攻平和会館」を訪れた際に、ある特攻隊員の写真と出会い、それ以来戦争について深く思いを巡らせるようになり、ついにはさまざまなインスピレーションを得て小説を書くようになったそうです。
そのため、小説はとても深くて重い内容を題材としています。
特攻隊をはじめ、慰安婦問題や強制労働など現在まで残る韓国との軋轢、などなど、戦争で犠牲になった人々の思いを、現在を生きる私たちはどう受け止めるのかが主たるテーマです。
しかし、ソナムさんはそんなテーマを読者に押し付けるわけでもなく、さらりと独自の世界を描かれています。小説の底辺には、悲惨な歴史であっても受容する愛があります。だからこそ、希望ある未来へと思いをつなげていって欲しいという願いを感じます。
この小説を読んで、私はもう一度、今世で日本に生まれてきた意味について考えました。
風化させてはいけない思いがあることを再認識しました。
私だけでなく、たくさんの人にこの本を読んで欲しいと願っています。
本を貸してもいいとソナムさんからお許しを得ていますので、もし読まれたい方は香音にご連絡くださいね♪
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