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佐賀市のリラクゼーションサロン「りらく・ら・さろん香音」のブログです。
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佐賀市でアロマリラクゼーションサロン「りらく・ら・さろん 香音」を運営しています。家族は夫とネコ3匹。
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2024/05/06 (Mon)
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2009/06/04 (Thu)
脳科学者としてテレビでもよく知られている茂木健一郎の著書「脳を活かす勉強法」を読みました。

この本の中で興味深かったことばは、『脳は学ぶことがうれしくてしかたがない』。

                                                              
  
人が万物の霊長とされるゆえんは、「学習する力」にあるそうです。他の動物にはこれほどの「学習する力」はないと考えられていて、人間の脳のすばらしいところは、新しく学ぶことに深い喜びを感じるように設計されていること。
 
一般に「学ぶ」というと、いい学校に進学するためとか、将来いい仕事につくために、苦しいながらも頑張るというネガティブなイメージがありますが、実際には、「脳は学ぶことがうれしくてしかたがない」というのが脳の特性だというのです。
ただそれには条件があって、人から強制されてやるのではなく、自分が夢中になってのめりこめるようなことを見つけて、自発的にやるのがポイントだそうです。
 
著者がすすめる学習法は、以下のチャートにまとめることができます。
 
まず試行錯誤することで脳がひとつのことに練達する⇒今までできなかったことができるようになり、達成できた喜びが出てくる⇒ドーパミンが放出され、脳が快感を得る⇒こうして学んだことと脳の快感とが結びつき⇒今度は、快感を得ようとして次のステップに進みたくなる⇒また次の試行錯誤へ
 
このサイクルをくり返すことで、脳に喜びの回路ができて、すばらしい成果を上げることができるようです。「脳科学的にいえば、人間は誰しも境遇や年齢、性格などにかかわりなく、飛躍的な成長を遂げたり、劇的な変化を遂げる可能性を秘めた存在である。」ということが言えるそうです。
 
何か自分の好きなことを見つけて学んでいき、スキルアップするのは、確かに人の根源的な喜びだと思いますが、この本を読んで、脳科学的にもそれが理にかなっていることを知って納得できました。

自分の人生でさらなるスキルアップを目指される方にはお薦めの一冊です♪
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2008/12/25 (Thu)
今日はクリスマスですね♪
昨夜は楽しい聖夜を過ごされましたか?
私は素敵なお友達たちが訪れてくれたおかげで、イブに相応しい安らぎのひと時を過ごすことができました。

さて今日は、ダーリンが面白い本があるよと教えてくれた本をご紹介します。

アメリカの精神科医であるL・A・リーバーが書いた「月の魔力」という本で、初版が出たのが約20年前と言うけっこう古い本なのですが本当に面白かったです。

これは月が人体や気象に及ぼす影響を、多くのデータから科学的にアプローチした本で、発売当初から一大センセーションを巻きこしました。古代から月にはさまざまな伝説や、伝承がありますが、それが単なる迷信ではなく、実証できるもののあることが、この本には書いてあります。
月が人間に大きな影響を及ぼしていることは多くの書物でも述べられていますが、これだけ実証例を検討した本は少ないのではないでしょうか。

 なかでも興味深かったのは「海」と月の引力の記事。

「海」の語源は、すべてのものを生み出す「生み」から来ているように、すべての生命の根源です。私たち人類は、陸上に生活をする陸生生物ですが、もともとは海の生物から進化したもの。人体の60%が水分でできているのも、その名残りといえます。

潮の満ち引きが月の引力の影響なら、人間をふくめた陸生生物の体内水分も、なんらかの影響を受けるかも
しれないと考えて、著者のリーバー博士は、「バイオタイド理論」というものを推し進めていきます。バイオタイドは、生体にみられる潮汐、あるいはその周期のことです。

専門用語になりますが、人体の水分は「管内液、細胞外液、細胞内液」という三つの部分に分かれて貯蔵されていて、水分は、この三つを自由に移動するそうで、月の引力が強い満月と新月の時期になると、これらが液体バランスを崩すために、組織がバランスを取り戻そうとして活発に働き、膨張して血圧を上げる。すると神経が興奮して緊張が生じ、いらいらしたり、かんしゃくを起こしやすくなって異常行動や犯罪に走りやすくなるそうです。

ただ、すべての人がそうなるわけではないそうです。
博士は、ストレスを受けやすい「ストレス組」とストレスに強い「ストレスなし組」に分けて実験をしました。ストレスを受けているときは、血液中に心拍数を速める化学物質が分泌されるために、血液検査をすればわかります。検査の結果、「ストレス組」からは、驚くことに満月と新月の直後に、この化学物質が急増したのです。「ストレスなし組」からは、同じく直後には、化学物質はゼロになったそうです。このことから、異常行動と犯罪などは「ストレス組」から多く発生することがわかりました。

私も満月の夜は異常に興奮してハイになるので、「ストレス組」なのかもしれません(笑)
それはそれで楽しいところもあるのですが、かんしゃくを起こしやすくなるのは困ったものなので、来年こそは「ストレスなし組」を目指したいと思いま~す♪
 
                        
2008/11/06 (Thu)
今日は最近読んだ感動的な本をご紹介します。

本…といっても書店で販売されている本ではありません。

香音でご縁をいただいた方が書かれた小説を自費出版された本で、タイトルは「帰還」と「帰還2~帰郷~」の二部作。
作者はソナムさんです。

ソナムさんは鹿児島の知覧にある「知覧特攻平和会館」を訪れた際に、ある特攻隊員の写真と出会い、それ以来戦争について深く思いを巡らせるようになり、ついにはさまざまなインスピレーションを得て小説を書くようになったそうです。

そのため、小説はとても深くて重い内容を題材としています。

特攻隊をはじめ、慰安婦問題や強制労働など現在まで残る韓国との軋轢、などなど、戦争で犠牲になった人々の思いを、現在を生きる私たちはどう受け止めるのかが主たるテーマです。

しかし、ソナムさんはそんなテーマを読者に押し付けるわけでもなく、さらりと独自の世界を描かれています。小説の底辺には、悲惨な歴史であっても受容する愛があります。だからこそ、希望ある未来へと思いをつなげていって欲しいという願いを感じます。

この小説を読んで、私はもう一度、今世で日本に生まれてきた意味について考えました。
風化させてはいけない思いがあることを再認識しました。

私だけでなく、たくさんの人にこの本を読んで欲しいと願っています。

本を貸してもいいとソナムさんからお許しを得ていますので、もし読まれたい方は香音にご連絡くださいね♪

 
                       
2008/08/07 (Thu)
「ホ・オポノポノって知ってる?」
とヒーラー仲間のMさんに尋ねられたとき、その耳慣れない発音が頭の中で文字にならず、
「ホ・・・ポニョポニョ?」
「ホ・オポノポノ!」
「オポポノポ?」
「ちがいます!」
何度かそんな会話を繰り返して、ようやく言葉として認識できるようになりました(^^ゞ
 
「ホ・オポノポノ」
それはハワイ伝来の問題解決プロセスで、自分の心をゼロの状態にすることで、全ての問題が解決していくというセルフヒーリングの一種のようなもの。
 
それだけではよくわからないし興味をそそられなかったのですが、このホ・オポノポノを世界に広めているイハレアカラ・ヒューレン博士が精神を病んだ犯罪者の治療・更生に多大な実績を上げているという話には飛びつきました!
しかも彼は、病棟に隔離された心神喪失の犯罪者たちに会うことなく、ただ彼らのカルテを精読し、ホ・オポノポノを実践するだけで彼らを治癒したというのです!!
 
虐待をするような、人間らしい心を見失った人たちのために何かできることはないか常々考えていた私にとって、これは大きな朗報かもしれないと思えました。
ヒューレン博士の本が最近和訳されて出版されたというのも何かの縁に思え、さっそく本屋で探してみました。
 
本のタイトルは「ハワイの秘法 zero limits」。ベストセラー作家ジョー・ヴィターリとヒューレン博士の共著となっています。内容はヴィターリ氏がヒューレン博士と出会ってから、その秘法を学び実践してきた今日までの過程が体験談としてまとめられています。
 
この本に書かれていることを全て理解することは難しいかもしれません。とくに「自分が体験することの全責任は自分にある。自分にできることはただ己を浄化して記憶をゼロとし、神意識からの霊感を受けること」あたりの内容はヴィターリ氏いわく「まるで両足で空を蹴って体をひねるような斬新な考え方」に思えてきたりもします。
 
しかし、ここで使われる浄化法は私の中で大いにヒットしました。それは
「I love you.」
この言葉を自分に対して何度も唱えるだけなんです。

思い返すと子どもの頃から、何かに衝撃を受けてパニックを引き起こしそうになると、私は心の中で「愛してる」と繰り返しつぶやいていました。
誰かに教えられたわけでもなく、どうしてそんなクセがついてしまったのかわからなかったのですが、この本を読んでなんとなくふに落ちた気がしています。
 
「愛してる」
と繰り返し唱えると、心が穏やかになり愛の感情が満ち溢れてきます。
「I love you. 愛してる」
それは多くの人が使うことを忘れた、心の扉を開くおまじないなのかもしれません。

            
                    
2008/07/27 (Sun)
最近は心のメンテナンスにフラワーレメディを用いる方が増えてきています。
と言いますか、私が皆さんにお勧めしているのですが・・・(^^;

フラワーレメディは花のもつエネルギーを岩清水に転写したもの。
副作用がなく安全で、依存性もありません。
心や感情に穏やかに作用し、精神のバランスを保って性格を改善してくれる優れもの…なんですが、自分が試しに飲んでみる前は半信半疑でした。

元々、エネルギーとか目に見えないものは信じないタイプなんですよ。何でも自分でやって試してみないと信じられないんですよねー(笑)

それはさておきフラワーレメディでした。
私が最初に選んだのはスターオブベツレヘム。
過去のショックやトラウマが今も癒されていないと感じる状態の時に用いるレメディです。
そして自分が好きになれないことのためにクラブアップル。
前世からもってきた心のトラウマも、これでかなり解消されたように思います。

フラワーレメディに興味のある方は小学館が出版している「バッチ フラワーBOOK」を読まれてみるといいでしょう。今のあなたに一番必要なフラワーレメディが見つかるかもしれませんよ。


                         
ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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