丹田をきたえよう♪

あるアメリカの医師が臨床で担当した患者の生前、死後の体重を計ったところ約21グ減っていたそうです。
つまり人の魂の重さは21グラムとなるわけですが、これには諸説あって25グラムや30グラム説もあります。

それでは魂は、体のどの部分にあるのでしょうか？

 

欧米では太陽神経叢(そう)、胃の裏の背中側に近いところ、インドでは心臓の中、中国では臍下丹田、へその
下三寸(約9cm)にあるとしています。

心身をつかさどる魂がその部分にあるならば、そこを何らかの方法で鍛えれば、健康になり、仕事やその他へのモチベーションをアップさせられるのでは？と思いました。

ヨガ歴の長いダーリンに聞いてみたところ、その方法が実はあるそうなんです。

この3箇所のうち、最も私たちがアプローチしやすく、効果を上げやすいのは中国の丹田を鍛える方法です。

これによって全身の気が高まり、モチベーションもアップできます。

やり方は簡単。

へその真下約9cmのあたりに、男性は左の手のひらの真ん中を当て、その上に右の手のひらを重ねます。女性はその逆で、右の手のひらが下で、左の手のひらが上。次に目を閉じて丹田に意識を集中します。

あまり強く意識しなくてもかまいません。ゆったりとした気持ちで丹田を意識しつづけます。これを意守するというそうです。

呼吸は自然のままでいいです。
丹田に意識が集中できない人は、手の指先を、へそ下9cmのあたりに当てた状態で意識してみてください。できるようになります。慣れたら両手のひらを当てます。

この丹田を鍛える方法は、場所を問いません。電車の中、昼休みの学校やオフィス、目を閉じることができる状

態なら、どこでもできます。慣れてきたら、手のひらを当てないですることもできます。 

丹田を鍛える方法をつづけていくと、冷え性の女性は快方に向かうらしいです。
またなんとなく体調や気分のすぐれない人も、ポカポカして体の気が高まり、仕事や勉強、スポーツその他に対してモチベーションをアップさせることができると思います。 

よかったら実行してみてくださいね♪