佐賀市のリラクゼーションサロン「りらく・ら・さろん香音」のブログです。
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かのん♪
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女性
職業:
アロマセラピスト
趣味:
旅行 読書
自己紹介:
佐賀市でアロマリラクゼーションサロン「りらく・ら・さろん 香音」を運営しています。家族は夫とネコ3匹。
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2008/11/27 (Thu)
それは「黒いちじく羊羹」。
普通の「いちじく羊羹」は以前から作られていたそうなんですが、今回はあまり市場に出回っていない「黒いちじく」に目をつけ、商品開発されたところ人気商品なったというお話でした。
「黒いちじく」、仏語で「ビオレ・ソリエス」の原産国はフランス。濃密な蜜が特徴なため現地でも高級食材として有名で、美容・健康食品としても古くから親しまれているといわれています。
土壌が異なるため日本での栽培はなかなか難しく、全国でもほんの数軒しか栽培されていないそうです。九州では佐賀県浜玉町で栽培されている農家があり、奇遇なご縁で新しい羊羹の開発に協力していただいたそうで、まるで「プロジェクトX」を聞いているようなお話でした(^^♪
肝心のお味といえば、濃厚なのに上品な甘さで、いちじくの爽やかな酸味もあってとても美味です♪
甘いものが苦手な私でも食べられるので、辛党の男性でも大丈夫なお味だと思います。
ちなみにお酒がまったく飲めないうちのダーリンは、一本の半分くらい平気で食べています。
いくらなんでも食べすぎでは・・・?(*_*)
見ている私の方が甘ったるくなって、口直しにビールが飲みたくなりますよ(^^ゞ
先日お客様からめずらしい羊羹をいただきました。
それは「黒いちじく羊羹」。
普通の「いちじく羊羹」は以前から作られていたそうなんですが、今回はあまり市場に出回っていない「黒いちじく」に目をつけ、商品開発されたところ人気商品なったというお話でした。
「黒いちじく」、仏語で「ビオレ・ソリエス」の原産国はフランス。濃密な蜜が特徴なため現地でも高級食材として有名で、美容・健康食品としても古くから親しまれているといわれています。
土壌が異なるため日本での栽培はなかなか難しく、全国でもほんの数軒しか栽培されていないそうです。九州では佐賀県浜玉町で栽培されている農家があり、奇遇なご縁で新しい羊羹の開発に協力していただいたそうで、まるで「プロジェクトX」を聞いているようなお話でした(^^♪
肝心のお味といえば、濃厚なのに上品な甘さで、いちじくの爽やかな酸味もあってとても美味です♪
甘いものが苦手な私でも食べられるので、辛党の男性でも大丈夫なお味だと思います。
ちなみにお酒がまったく飲めないうちのダーリンは、一本の半分くらい平気で食べています。
いくらなんでも食べすぎでは・・・?(*_*)
見ている私の方が甘ったるくなって、口直しにビールが飲みたくなりますよ(^^ゞ
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2008/11/21 (Fri)
今日はちょっとイベントのご紹介ですo(^-^)o
実は私、香音でのセラピスト業のかたわら、ライフサポート ハルという知的障害者・児の支援センターで臨時ヘルパーとしてお仕事をしております(^^♪
今回、そこの利用者の方々が描かれた絵を展示する「アート展」を催すことになりました♪
日にち・・・11月24日(祝日)
会場・・・佐賀市大財町にある喫茶ギャラリー 『欒~まどい~』
(おおたから、マルキョウの交差点を南へ進み、橋をわたり、右側の古民家風ギャラリー)
(駐車スペース8台分有)
時間・・・10時~17時まで開催
◎13時~14時・・・視覚しょうがいの女性による、ヴァイオリン演奏
◎14時~15時・・・ハーブ石鹸づくり(アロマセラピストによるレクチャーです)
(先着順~当日・受付にて)
◎作品展示、物品販売、ポストカード販売など盛り沢山の内容となっています。
どうぞ、お気軽にお越しくださいませ。皆さまのお越しをお待ちしております。
ライフサポート ハル「アート展」実行委員会一同
実は私、香音でのセラピスト業のかたわら、ライフサポート ハルという知的障害者・児の支援センターで臨時ヘルパーとしてお仕事をしております(^^♪
今回、そこの利用者の方々が描かれた絵を展示する「アート展」を催すことになりました♪
日にち・・・11月24日(祝日)
会場・・・佐賀市大財町にある喫茶ギャラリー 『欒~まどい~』
(おおたから、マルキョウの交差点を南へ進み、橋をわたり、右側の古民家風ギャラリー)
(駐車スペース8台分有)
時間・・・10時~17時まで開催
◎13時~14時・・・視覚しょうがいの女性による、ヴァイオリン演奏
◎14時~15時・・・ハーブ石鹸づくり(アロマセラピストによるレクチャーです)
(先着順~当日・受付にて)
◎作品展示、物品販売、ポストカード販売など盛り沢山の内容となっています。
どうぞ、お気軽にお越しくださいませ。皆さまのお越しをお待ちしております。
ライフサポート ハル「アート展」実行委員会一同
2008/11/20 (Thu)
行き先は長崎のハウステンボス。
佐賀駅から特急に乗ると1時間ちょっとで着く、日帰り距離のテーマパークなんですが、いつでも行けると思うとなかなか行かないもんですね(^^ゞ
ハウステンボス駅を降りたら、すぐ前に豪奢な全日空ホテルが見えてきます。
ハウステンボスに入国すると、そこは「森の家」というオランダ語にふさわしく、中世ヨーロッパの街並みが広がっていました。
美術館を併設するパレスのあたりは紅葉も美しく、晩秋に行ったパリの郊外を思い出して、ダーリンをそっちのけでロマンチックなマイワールドに浸ってしまいました♪
オルゴールやアンティックガラスの展示館など見どころも盛りだくさんで、とても全部の感想は書ききれないのですが、私がもっとも気に入ったのはテディベアキングダムでした。
テディベアキングダムはナイアンローデ城とも呼ばれ、ハウステンボスに入ってすぐのところにあります。ここには世界から1,500体ものテディベアが集められ、展示されています。とにかく圧巻で、テディベアファンの私としては感涙ものでしたよ(^^♪
この間のお休みは、ダーリンと一緒に秋のプチ旅行に出かけてきました♪
行き先は長崎のハウステンボス。
佐賀駅から特急に乗ると1時間ちょっとで着く、日帰り距離のテーマパークなんですが、いつでも行けると思うとなかなか行かないもんですね(^^ゞ
なので、二人そろって今回が初のハウステンボス探訪♪
何を今さら、って感じなんですが、遠足に行く子供なみに大いにはしゃいでしまいました(笑)
ハウステンボス駅を降りたら、すぐ前に豪奢な全日空ホテルが見えてきます。
その時点で「気分はヨーロッパ」になれたのですから、ほんとにお手がるな夫婦ですよ(^^♪
ハウステンボスに入国すると、そこは「森の家」というオランダ語にふさわしく、中世ヨーロッパの街並みが広がっていました。
美術館を併設するパレスのあたりは紅葉も美しく、晩秋に行ったパリの郊外を思い出して、ダーリンをそっちのけでロマンチックなマイワールドに浸ってしまいました♪
オルゴールやアンティックガラスの展示館など見どころも盛りだくさんで、とても全部の感想は書ききれないのですが、私がもっとも気に入ったのはテディベアキングダムでした。
テディベアキングダムはナイアンローデ城とも呼ばれ、ハウステンボスに入ってすぐのところにあります。ここには世界から1,500体ものテディベアが集められ、展示されています。とにかく圧巻で、テディベアファンの私としては感涙ものでしたよ(^^♪
2008/11/13 (Thu)
そのついでに整理箱の片づけをすると、なにやら古びた紙の束、しかも膨大な量を見つけました。
何だろうと思って開いてみると、それは昔書いていた小説の原稿。
佐賀に来てから生活がまるっと変わり、長いこと書く心境に慣れなかったのですが、それまでの趣味は小説を書くことだったのです(^^♪
小説といってもSFファンタジーコミックのようなお話で、とても人様にお見せできるような作品ではないのですが、引っ張り出してきたついでに読み返してみると、これがけっこう面白くはまって読んでしまいました(笑)
内容はどうあれ、その頃考えていたことが今になって現実になっていることもあったりして、私の潜在意識が未来を見通して書かせていたのかもしれないと思えてきました。
一通り読み終わると、もう一度書いてみたい気持ちがふつふつと湧き上がってきました。
舞台は大好きな糸島で、こんなストーリー展開にしようか、などと頭で考えているうちに久しく感じなかったワクワク感がよみがえってきました♪
小説を書くというのは、自分の世界を好きなように構築できる素晴らしい趣味なのですが、私の場合いったん書き出すとその世界にはまってしまう難点があります(^^ゞ
以前ウズベキスタンという国を舞台に書いたときには、現地をどうしても見たくなって行ってきましたし…(笑)
今回は舞台が福岡なのでそんな遠出はしなくてもよさそうですけどね♪
このワクワク感があるかぎり、この趣味はやめられそうにないと思う今日この頃でした♪
遅ればせながら衣替えをしました(^^ゞ
そのついでに整理箱の片づけをすると、なにやら古びた紙の束、しかも膨大な量を見つけました。
何だろうと思って開いてみると、それは昔書いていた小説の原稿。
佐賀に来てから生活がまるっと変わり、長いこと書く心境に慣れなかったのですが、それまでの趣味は小説を書くことだったのです(^^♪
小説といってもSFファンタジーコミックのようなお話で、とても人様にお見せできるような作品ではないのですが、引っ張り出してきたついでに読み返してみると、これがけっこう面白くはまって読んでしまいました(笑)
内容はどうあれ、その頃考えていたことが今になって現実になっていることもあったりして、私の潜在意識が未来を見通して書かせていたのかもしれないと思えてきました。
一通り読み終わると、もう一度書いてみたい気持ちがふつふつと湧き上がってきました。
舞台は大好きな糸島で、こんなストーリー展開にしようか、などと頭で考えているうちに久しく感じなかったワクワク感がよみがえってきました♪
小説を書くというのは、自分の世界を好きなように構築できる素晴らしい趣味なのですが、私の場合いったん書き出すとその世界にはまってしまう難点があります(^^ゞ
以前ウズベキスタンという国を舞台に書いたときには、現地をどうしても見たくなって行ってきましたし…(笑)
今回は舞台が福岡なのでそんな遠出はしなくてもよさそうですけどね♪
このワクワク感があるかぎり、この趣味はやめられそうにないと思う今日この頃でした♪
2008/11/06 (Thu)
本…といっても書店で販売されている本ではありません。
香音でご縁をいただいた方が書かれた小説を自費出版された本で、タイトルは「帰還」と「帰還2~帰郷~」の二部作。
ソナムさんは鹿児島の知覧にある「知覧特攻平和会館」を訪れた際に、ある特攻隊員の写真と出会い、それ以来戦争について深く思いを巡らせるようになり、ついにはさまざまなインスピレーションを得て小説を書くようになったそうです。
そのため、小説はとても深くて重い内容を題材としています。
特攻隊をはじめ、慰安婦問題や強制労働など現在まで残る韓国との軋轢、などなど、戦争で犠牲になった人々の思いを、現在を生きる私たちはどう受け止めるのかが主たるテーマです。
しかし、ソナムさんはそんなテーマを読者に押し付けるわけでもなく、さらりと独自の世界を描かれています。小説の底辺には、悲惨な歴史であっても受容する愛があります。だからこそ、希望ある未来へと思いをつなげていって欲しいという願いを感じます。
この小説を読んで、私はもう一度、今世で日本に生まれてきた意味について考えました。
私だけでなく、たくさんの人にこの本を読んで欲しいと願っています。
本を貸してもいいとソナムさんからお許しを得ていますので、もし読まれたい方は香音にご連絡くださいね♪
今日は最近読んだ感動的な本をご紹介します。
本…といっても書店で販売されている本ではありません。
香音でご縁をいただいた方が書かれた小説を自費出版された本で、タイトルは「帰還」と「帰還2~帰郷~」の二部作。
作者はソナムさんです。
ソナムさんは鹿児島の知覧にある「知覧特攻平和会館」を訪れた際に、ある特攻隊員の写真と出会い、それ以来戦争について深く思いを巡らせるようになり、ついにはさまざまなインスピレーションを得て小説を書くようになったそうです。
そのため、小説はとても深くて重い内容を題材としています。
特攻隊をはじめ、慰安婦問題や強制労働など現在まで残る韓国との軋轢、などなど、戦争で犠牲になった人々の思いを、現在を生きる私たちはどう受け止めるのかが主たるテーマです。
しかし、ソナムさんはそんなテーマを読者に押し付けるわけでもなく、さらりと独自の世界を描かれています。小説の底辺には、悲惨な歴史であっても受容する愛があります。だからこそ、希望ある未来へと思いをつなげていって欲しいという願いを感じます。
この小説を読んで、私はもう一度、今世で日本に生まれてきた意味について考えました。
風化させてはいけない思いがあることを再認識しました。
私だけでなく、たくさんの人にこの本を読んで欲しいと願っています。
本を貸してもいいとソナムさんからお許しを得ていますので、もし読まれたい方は香音にご連絡くださいね♪